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Tom's Lab

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Tomの研究所

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2011年9月17日(土)雨

環境
CentOS 5.6
Scientiffic Linux 6
Intel DH67CF

自宅にてLinuxサーバを24h運用している。
電気代を気にしてSandy Bridgeにリプレースしたが、アイドルかつ2Tera+2TeraのDISK停止状態で27WH、
アイドル状態でDISK回転中で37WHとなっている。

しかし夜間や昼間はサーバを使って無いので電源オフしたい。そして使う時だけ自動的に電源オンしたい。

PCからサーバを使う場合は、自分でWOLパケットを投げれるので問題ないが、REGZAから共有でサーバのTSファイル
を再生する場合は、REGZAはWOLパケットを投げない仕様なので、WOLでの運用はできない。

そこでWOLユニキャストパケットにてサーバがWakeUPする設定にすれば問題ないのでは?と考えた。


ethtoolにてユニキャストでWOLできる設定にする

# ethtool -s eth0 wol gu

# ethtool eth0
Settings for eth0:
Supported ports: [ TP ]
Supported link modes: 10baseT/Half 10baseT/Full
100baseT/Half 100baseT/Full
1000baseT/Full
Supports auto-negotiation: Yes
Advertised link modes: 10baseT/Half 10baseT/Full
100baseT/Half 100baseT/Full
1000baseT/Full
Advertised auto-negotiation: Yes
Speed: 1000Mb/s
Duplex: Full
Port: Twisted Pair
PHYAD: 2
Transceiver: internal
Auto-negotiation: on
Supports Wake-on: pumbag
Wake-on: ug
Current message level: 0x00000001 (1)
Link detected: yes

その後、メモリーサスペンド状態にし、別PCよりtelentにて接続(ユニキャストパケットを投げる)。
うまくWOLできた。やったと思ったが。。。

約15秒以内にtelnetすればWOLできる。しかし15秒を超えるとWOLできない。
調査、思考すること2日間。どうやら原因らしいものを発見。


原因はHUBと思われます。実はHUBではなくスイッチですね。
通常スイッチはHUBと呼ぶ場合が多いので、ついついスイッチ特有の特徴を忘れてしまいます。

スイッチはポートに繋がったPCのMACアドレスを記憶しています。しかしPCが電源オフされると
MACアドレスを忘れます。その忘れる時間が15秒らしいのです。
15秒を過ぎると、MACアドレスを見つける(ARP)ことから始めるようです。
てな訳で今度は a(WOL ARP) をつけてみた。

# ethtool eth0 -s agu

Settings for eth0:
Supported ports: [ TP ]
Supported link modes: 10baseT/Half 10baseT/Full
100baseT/Half 100baseT/Full
1000baseT/Full
Supports auto-negotiation: Yes
Advertised link modes: 10baseT/Half 10baseT/Full
100baseT/Half 100baseT/Full
1000baseT/Full
Advertised auto-negotiation: Yes
Speed: 1000Mb/s
Duplex: Full
Port: Twisted Pair
PHYAD: 2
Transceiver: internal
Auto-negotiation: on
Supports Wake-on: pumbag
Wake-on: uag
Current message level: 0x00000001 (1)
Link detected: yes


これで成功と思ったら、現象は同じでした。残念。チャンチャン。
その他の問題も散見されたので、この構想は諦めることにします。


ethtool eth0 -s gub とすれば、ユニキャストパケットでWOLできますが、
ブロードキャストパケットは常に出ていますのでショッチュウWakeUPしてしまいます。

また、a(ARP)を設定できるのは、私の持っているマザーではIntel DH67CFのみでした。
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by tomslabo | 2011-09-17 14:15 | Linuxネタ
2011年9月8日(木)晴れ
表題のとおり実験してみた。

CentOS5.6でカーネルのバージョンアップを実行すれば良いのだが、実力なしで失敗。
手っ取り早く、CentOS6をインストールしてみた。

CentOS6で実行

# uname -r
2.6.32-71.el6.x86_64

結果を書くと、WOL成功。カーネルが古い(CentOS5.6)とダメなんですね。
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by TomsLabo | 2011-09-08 23:10
2011年9月3日(土)雨 台風の日の大雨
本日は台風のため大雨。外には出れない状態だったので、何時かは調べようと思っていた子ネタを2つを調べた。

【1】NTFSフォーマットのHDDをmount
=========================================================
NTFSのHDDのマウントには、 dkms, fuse, fuse-ntfs-3g, (dkms-fuse)の
パッケージが必要らしい。しかしdkms-fuseは yumではインストールできなかった。
しかし無くても問題ないようだ。

# yum install fuse

# yum install dkms

# yum install fuse-ntfs-3g

## dkms-fuse #dkms-fuseは存在しなかった。無くてもNTFSをマウントできた

カーネルモジュールにfuseモジュールを組み込む
# modprobe fuse

マウント
# mkdir /mnt/ntfs01
# chmod 777 /mnt/ntfs01

mount(一般ユーザーに読み書きを許可。utf-8で読み書き)
# mount -t ntfs-3g /dev/sdd1 /mnt/ntfs01 -o rw,user,locale=ja_JP.utf8


HDDはWD20EARSを使った。ご存知の通りこのHDDはAFTです。
7-8をショートさせた状態でWinXPでフォーマットしたHDDではCentOSが立ち上がらなかった。
ショートを外し、Win7でフォーマットした場合は問題なく立ち上がった。
そのHDDを使ってCentOSから123GBを書き込んだが、書込みスピード的にも問題なし。
そのHDDをWin7に戻しアクセスしたが問題なくアクセスできた。


【2】CentOS 5.6にてS3からのWOLが出来ない
=========================================================
以下の環境でS3からのWOLが出来ない
S5からのWOLは成功するのにS3からはWOLが出来ない

マザー:DH67CF
OS:CentOS release 5.6
NIC:on Boad インテル® 82579V ギガビット・イーサネット・コントローラー

バージョン確認
# cat /etc/redhat-release
CentOS release 5.6 (Final)

可能なサスペンドの確認
# cat /sys/power/state
standby mem disk

S3サスペンドへ移行
# echo -n mem > /sys/power/state

サスペンドした。電源ランプは点滅状態
この状態で電源スイッチを押すと、正常に復帰するのにWOLパケットは受けない。
しかし、電源OFFからのWOLは可能。。。

カーネルのバージョンが古いかららしい。。。
# uname -r
2.6.18-238.el5

バージョンを上げる気はない。今のところ常時オンなので。

======================
S1 (Sleep)
S2 (Suspend)
S3 (Suspend-To-RAM)
S4 (Suspend-To-Disk)
S5 (Power Off)
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by tomslabo | 2011-09-03 18:28 | Linuxネタ